「京都駅」から徒歩約10分、京都駅西側の戒光寺町にある全16室、ホテルタイプの宿泊施設です。
戒光寺町という名前は、その昔「戒光寺」があったことに由来します。
現在では、周辺に梅小路公園や京都水族館、京都鉄道博物館などのファミリーに人気の観光スポットがあるエリアですが、鎌倉時代中期に戒光寺が創建され、応仁の乱で消失した後、何度かの移築を経て、現在の泉涌寺の塔頭となるまで、様々な歴史がありました。
当施設の内装は、その歴史をコンセプトに、フロントには、石垣や鎧をイメージしたタイルをあしらい、戦乱の時代を表現しています。
客室は、その時代を経て穏やかとなった現在を表し、仏教の五色である落ち着いたイエローをベースに、二色の木目を使い、タタミスペースとシモンズ社のベッドを取り入れ、寛ぎと愉しさを表現しました。