【インタビュー実例】
1、サービス業界(又はフード業界など)で働こうと思った動機は?
2、接客業(又は調理業務など)に携わって心掛けていることは?
3、(職歴を基に)○○ホテル(又は○○会社など)を志望した動機は?
4、(職歴を基に)○○ホテル(又は○○会社など)を退社した理由は?
5、今回応募の当ホテル(又は当社など)に対しての印象は?
6、業務上、得意とすることは?
7、過去に貢献した仕事は?
8、当社に入社したら何ができるか ?(どんな貢献ができるか?)
9、将来の目標は?
10、最後に何か質問は?(もっともポピュラーで大事な質問です。下記の通り事前に準備することが必要です。)
給与や休日、福利厚生などについて聞くことはあまりお勧めできません。面接の場でないと聞くことができない
ようなことを予め用意しておいて下さい。「特にありません」はもっての外、応募企業への興味や熱意が感じら
れないと思われます。応募企業のホームページで情報を得たり、事前見学を行うことで自然と質問したいことが
出てくるものです。
上記 10項目は実際の面接で採用担当者から質問されたデーターを基に抜粋いたしました。
【面接前の心得】
1. 面接予定の施設等を予め見学し情報収集する。
([1]自宅からの交通経路及び所要時間 [2]施設や会社の印象 [3]ホームページなどで会社概要の確認)
2. 面接当日は、20~30分前には、面接地に到着する。
3. 面接に適した服装であること。※頭髪、爪などのチェック。タバコ臭や香水には要注意。携帯電話はOFFに。
4. 挨拶([1]笑顔 [2]丁寧 [3]滑舌をハッキリ [4]名刺の受け取り方とその保管の仕方)
5. 着席([1]姿勢 [2]手の置き場 [3]目線)
6. 面接官の質問に対し、結論から簡潔に笑顔で回答する。※ダラダラと話さない。返事は歯切れ良く。
7. 自己紹介ができるようにしておく。(職歴を話す場合は簡潔に順序立てて話す)
8. 職歴を基に[1]入社理由 [2]転職理由 [3]退職理由 [4]中長期目標 を話す訓練をする。
※[1]~[4]の質問には正直に解答しそれぞれの理由に一貫性があれば尚良い。
9. 職歴の退社から入社までの間隔が空いている場合は明確な理由を説明できるようにしておく。
10. 専門知識(業界の現状や今後の動向について自分の意見をまとめておく)
11. 長所、短所、ポリシー、ビジョン、自己PRなどを事前に用意しておく。
12. 在籍していた事業所や部署、自分の実績などは、数字で答えられるようにしておく。
13. 面接官から「最後に何か質問は? 」の問にはできるだけ質問を用意しておく。
14. 退席時には、椅子を元の位置に戻し笑顔で挨拶。(ホッとして忘れがちである。)